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仕事で使うために、ボールペンやノートなどの文房具を購入する場面もあるかと思います。

では、文房具を購入した場合には、どのように経理処理すべきでしょうか?

また、その場合に使用する勘定科目は何か?

今回は、文房具を購入した場合の経理処理を、具体的な仕訳例とともに解説させて頂きます。

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文房具を購入した場合の勘定科目は?

仕事で使用するために、文房具を購入した場合には、「消耗品費」勘定を使用して記帳します。


「消耗品費」とは、取得価額(≒購入金額)が10万円未満または耐用年数が1年未満の物品を購入した場合に使用する勘定科目です。


なお、文房具などの事務用費を購入した場合には、「消耗品費」とは別に、「事務用品費(または事務用消耗品費)」勘定を使用しても問題ありません。


ただし、文房具は「事務用品費」勘定、その他の物品は「消耗品費」勘定で処理する、と決めた場合は、その経理処理を毎年継続していく必要がありますので、注意しましょう。

<具体例・仕訳>

・仕事用にボールペンを購入し、代金324円を現金で支払った。

借方 金額 貸方 金額 摘要
消耗品費 324 現金 324 ボールペン



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まとめ

いかかでしたでしょうか?

仕事用に文房具を購入した場合には、「消耗品費」勘定を使用して記帳すれば問題ありません。

なお、個人事業主が青色申告をする場合に使用する、代表的な勘定科目を(勘定科目一覧)としてまとめましたので、参考にしてみてください。

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