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Macで使える会計ソフトをお探しの人もいらっしゃるかと思います。


インストール型の会計ソフトのほとんどがWindows用のため、Macユーザーが使えるソフトは選択肢が限られていました。


そんな中、最近では「無料」で利用できる、Mac対応のクラウド会計ソフト※が増えています。


※クラウド会計ソフトとは、インターネット経由で使用できる会計ソフトのことです。


クラウド会計ソフトは、従来のインストール型の会計ソフトとは異なり、


Macに対応


データがクラウド上(インターネット上)に自動保存されるため、バックアップの不安がない


税制改正などがあった場合のバージョンアップが無料


など、多くのメリットがあります。


また、Mac対応ということが受け、Macユーザーの利用者が急激に増えています。


ただ、まだまだクラウド会計ソフトの利用者は少ないため、操作が難しいのでは?


「無料」では中途半端で使えないのでは?といった、不安や迷いがあるかと思います。


そこで、「無料」で使える、Mac対応の会計ソフトについて比較してみました!


なお、今回は大手3社のクラウド会計ソフトのうち、個人事業主・フリーランス向けのソフトについて比較していきます。


・マネーフォワードクラウド確定申告


・freee


・やよいの青色申告 オンライン


・やよいの白色申告 オンライン

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サービス比較

それでは、各社の無料プランのサービス内容等について、比較していきます!

マネーフォワードクラウド確定申告

(フリープラン)

freee

(無料プラン)

やよいの青色申告オンライン

(無料体験版)

やよいの白色申告オンライン

(セルフプラン)

無料会員期間

期限なし

(年間仕訳件数50件までの制限あり)

データ保存期間1カ月

データ入出力の制限あり

最大2か月  期限なし
決算・申告機能

(申告内容の入力までは可能、出力は不可)

×

有料プラン料金

(個人事業主向けプラン)

年額11,760~(税抜) 年額9,800~(税抜)  年額8,000~(税抜)  年額8,000~(税抜)

青色申告・白色申告

 

両方に対応 両方に対応 青色申告にのみ対応 白色申告にのみ対応



やよいの白色申告オンライン」は青色申告には対応していませんが、白色申告であれば、無期限・無料で利用できます。


ただし、個人事業主が確定申告をする場合には、白色申告よりも青色申告の方が圧倒的にメリットがあります(例えば、65万円の青色申告特別控除など※)。


申告に必要な書類についても、会計ソフトを使えば作成の難易度はほぼ同じですので、青色申告をおすすめします。


※青色申告と白色申告の詳細については(青色申告と白色申告の違い、個人が押さえるべきポイントを解説)を参考にしてみてください。


freee(注・1)」の無料プラン、「やよいの青色申告オンライン(注・2)」の無料体験版では、決算・申告に対応していないため、青色申告決算書を作成するためには、有料会員への変更が必要となります。


そのため、無料会員のままでは、確定申告をするのが難しいのが現状です。



(注・1)freeeには、有料プランを30日間無料で試せる、お試しプランあり。ただし、確定申告書類の作成機能等に制限あり


>>freeeのHPで30日間お試しの詳細を確認してみる!


(注・2)「やよいの青色申告オンライン」は、現在、初年度無料キャンペーン※を行っており、最大14ヵ月間無料で使用でき、青色申告決算書を作成し、確定申告をすることも可能です。

※2020年3月16日までの申込み分が対象。

少しでも興味がある方は、「セルフプラン」無料登録しておくと安心です。


>>やよいのHPで初年度無料キャンペーンの詳細を確認してみる!



マネーフォワードクラウド確定申告であれば、年間の仕訳数が50件までと制限があるものの、「無期限・無料」青色申告決算書の作成から、確定申告まで行うことができます!


なお、仕訳数の制限については、複数のレシートや領収書を1ヵ月単位で集計して、合計金額を一括で仕訳をする※ことで、年間50仕訳以内で納めることも十分に可能です。


小規模な個人事業主や、年間の取引数が少ない、ITフリーランスの方などの場合には、マネーフォワードクラウド確定申告のフリープランを利用すれば、「無期限・無料」で確定申告を乗り切ることが可能です。


なお、2019年5月8日より新料金プランに移行しましたが、フリープランは引き続き用意されています。


「新規登録」より無料登録することで、フリープランを利用できます。


>>マネーフォワードクラウド確定申告に無料登録してみる!



※例えば、6月に消耗品費として支払った領収書が5枚ある場合には、その5枚分の領収書を合計した金額を「消耗品費」勘定を使用して、月末(6月30日)の日付で一括して仕訳を入力します。


まとめて仕訳をした場合は、それぞれのレシートを集計した「集計表」を作って、レシートを保管すればOKです。

まとめ

いかかでしたでしょうか?


残念ながら、「freee」、「やよいの青色申告オンライン」の無料プランでは、完全無料で確定申告書類を作ることは難しい状況です。(2019年6月現在)


そのため、「無期限・無料」で青色申告決算書を作成し、確定申告していく予定であれば、「マネーフォワードクラウド確定申告」の一択となります!


>>マネーフォワードクラウド確定申告に無料登録してみる!


ただし、マネーフォワードクラウド確定申告も、年間の仕訳数に制限があるため、注意が必要です。


無料会員の場合も、あくまでお試しで、その会計ソフトが自分に合っているか否か、体験するために、用意されているものと考えたほうがよいかもしれません。


とりあず、気になったクラウド会計ソフトに無料登録して、実際に自分で試してみる事をおススメします!


>>freeeに無料登録してみる!


>>やよいの青色申告 オンライン-初年度無料-を確認して見る


自分にあった会計ソフトを選びたい方はこちら⇒クラウド会計ソフトランキング



なお、自力で確定申告をすることに限界を感じている人は、いっそのこと税理士に丸投げした方が良いかもしれません。


最近は税理士の価格破壊が起きているため、格安で請け負ってくれる税理士も増えています!


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