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新聞代は「新聞図書費」勘定を使用して記帳します

新聞、雑誌、書籍等を購入した場合には、一般的には「新聞図書費」勘定を使用して記帳します。

また、年間(定期)購読している場合の購読料等についても同様に、「新聞図書費」勘定を使用して記帳します(注1)。

なお、当然のことながら、事業に関連なく購入した新聞等の代金は「新聞図書費」として経費計上することはできません。

したがって、逆に言えば、たとえ漫画雑誌等であっても、例えば待合室にお客様用に用意したなど、事業に関連していれば、「新聞図書費」として記帳し、経費として計上することができます。



(注1)ただし、業界紙等を付き合いで定期購入している場合は「接待交際費」、従業員の福利厚生の目的で新聞を購入している場合は「福利厚生費」、年に数回の新聞の購入または金額的に少額の場合は「雑費」、というように購入の理由・目的等によって、「新聞図書費」以外の勘定科目を使用する場合も考えられます。


なお、個人事業主が青色申告をする場合に使用する、代表的な勘定科目を(勘定科目一覧)としてまとめましたので、参考にしてみてください。


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<具体例・仕訳>

事務所で定期購買している新聞の月額購読料4,037円(口座振替)が事業用の通帳から引き落とされた。

借方 金額 貸方 金額 摘要
新聞図書費 4,037 普通預金 4,037 新聞代○○月分

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