税理士の顧問料・報酬が高いと思った場合の対処法とは！？

毎月の税理士の顧問料が高いな・・と思ったことはありませんか？

顧問料・報酬は、報酬規程等がないため、依頼する税理士によって大幅に金額が異なります。

もし、今契約している税理士のサービス内容と、支払っている顧問料がみあってないと思うならば、すぐに顧問税理士を変更すべきです。

とはいいながら、新しい税理士を探す手間暇などを考えると、税理士の変更に躊躇している方もいらっしゃるかと思います。

そこで、今回は、税理士の顧問料・報酬が高いと思った場合の対処法と、自分に合った税理士を効率的に探す方法について紹介していきます。

顧問料・報酬が高い場合の対処法

現在、契約している税理士の顧問料が高いと感じた場合には、価格交渉してみるべきです。

ただ、単純に顧問料の引き下げをお願いしても、当然上手くいきません。

顧問料の引き下げ交渉をする場合のポイントは、自分でできる事は自分でやることです。

例えば、経理や申告業務の全てを丸投げしている場合には、日々の簡単な経理業務（仕訳入力など）は自分でやることにより、その作業量分だけ顧問料を下げてもらう、といった価格交渉が可能となります。

また、月1回、担当者が訪問（巡回監査）している場合には、その頻度を半年に1回や年1回に変更してもらうことで、顧問料を引き下げることも可能です。

税理士に丸投げで顧問契約を結んでいる場合には、まずは受けているサービスを細分化してみることをオススメします。

サービス内容を細分化することで、不要なサービスや自分できる部分を探し出し、カットすることで価格交渉することができます。

自分に合う税理士を効率的に探す方法とは！？

顧問契約を結んでいる税理士と、馬が合わない、サービス内容に納得がいかない！と言う場合には、価格交渉するよりも、新しい税理士に変更した方が良いでしょう。

ただ、税理士を探すのは手間がかかりますし、自分に合う税理士を自力で探し当てるのは、中々難しいことです。

そこで、オススメなのが、税理士紹介サービスです。

税理士紹介サービスとは、無料で税理士を紹介してくれるサービスです。

紹介会社の担当者に、希望する税理士の条件を伝えると、その条件にあう税理士を探しだし、紹介してくれます。

あとは、実際に面談をしてみて、気に入れば顧問契約を結ぶだけです。

もし気に入らない場合であっても、契約を強要されたり、しつこいセールス等は一切ありませんので、安心して利用できます。

また、税理士を知り尽くした、紹介会社の担当者が間に入ることにより、顧問料の交渉等も有利に進める事が可能となります。

なお、税理士紹介会社は多数ありますが、税理士ドットコムがオススメです。

24時間365日全国対応、無料で何度でも税理士を紹介してもらえます。

また、紹介会社の中で唯一の上場企業が運営していますので、安心して利用することが出来ます。

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なお、紹介会社の詳細等については（税理士紹介サイトを比較・ランキング！おすすめサイト3選！）を参考にしてみてくださいね。