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仕事をするために、作業着を購入するケースもあるかと思います。

では、個人事業主が作業着を購入した場合には、どのように経理処理すべきでしょうか?

また、その場合に使用する勘定科目は何か?

今回は、個人事業主のかたが、作業着を購入した場合の経理処理を、具体的な仕訳例とともに解説させて頂きます。

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作業着の勘定科目は?

作業着を購入した場合には、基本的には「消耗品費」勘定を使用して記帳します。


なお、厳密にいうと、作業服を着る人間がたずさわる作業が、売上と直接的に関係がある作業か、直接的に関係がない作業か、によって使用すべき勘定科目が異なります。

・売上と直接的な関係がある場合→「売上原価」勘定

・売上と直接的な関係がない場合→「消耗品費」勘定

例えば、工場で働く工員が着る作業服は「売上原価」勘定で、事務所で働く事務員が着る作業着は「消耗品費」勘定を使用して経理処理します。


ただし、個人事業主の場合には、常識の範囲内の金額であれば、まとめて「消耗品費」勘定で記帳してもとくに問題はありません。

<具体例・仕訳>

・作業着を3着購入し、代金32,400円を現金で支払った。

借方 金額 貸方 金額 摘要
消耗品費 32,400 現金 32,400 作業着3着分



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まとめ

いかかでしたでしょうか?

個人事業主のかたが、作業着を購入した場合には、「消耗品費」勘定を使用して記帳すれば問題ありません。

作業着を購入した際は、レシートや領収書をしっかりと保管して、経費として計上しましょう。

なお、個人事業主が青色申告をする場合に使用する、代表的な勘定科目を(勘定科目一覧)としてまとめましたので、参考にしてみてください。

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